今すぐ無料査定 お問い合わせ年中無休!
顕微鏡の種類

顕微鏡の種類

顕微鏡

顕微鏡の中でもっともポピュラーなものが「光学顕微鏡」です。
単に「顕微鏡」と呼ばれる場合、この光学顕微鏡の事を指します。
学校で理科・科学の観察実験等でプレパラートを使用し、観察した経験があるという方も決して少なくないでしょう。

光学顕微鏡にも様々な種類があり、以下のように分類する事が出来ます。

・生物顕微鏡
・実体顕微鏡
・蛍光顕微鏡
・レーザー走査顕微鏡
・共焦点レーザー顕微鏡

生物顕微鏡の特徴は、観察しやすいように透過光により、数十倍から千倍以上に拡大して観察する事が出来る点にあります。 上下左右が逆になって見えるのもその特徴の一つです。
一般的に目にする機会が多い顕微鏡は、こちらの生物顕微鏡と言えます。
観察対象・用途によって実体顕微鏡と使い分けられるのが一般的です。

実体顕微鏡の特徴は、立体的に検体を見る事が出来る点にあります。
立体的に見えるため、生物顕微鏡以上に構造や特徴をより詳細に観察することが可能です。
また、生物顕微鏡のように上下左右にならず、視認出来ている状態のまま検体に作業する事が出来るのが特徴です。
ただし、生物顕微鏡のように千倍という高倍率で観察する事は出来ないため、観察対象・用途に応じて生物顕微鏡と使い分けられます。

蛍光顕微鏡は、生物学・医学の分野における研究や臨床・浸透探傷検査等に使用されるものです。
名称の通り蛍光・燐光現象を観察するためのもので、試料を蛍光色素で染色することにより、特定の部位や細胞などを選択的に観察・検査する事ができます。
反射光や透過光画像と同時に観察する為に使用されることもあります。

レーザー走査顕微鏡は、光源としてレーザーを採用したものです。
小さく絞ったレーザー光スポットによって試料を照射・走査し、透過光や後方散乱光の強度を検知する事によって鏡像を得ます。 新しい分野の顕微鏡であり、生細胞研究の分野などで活躍しています。

共焦点レーザー顕微鏡は、従来の顕微鏡よりも解像度の高い高度な顕微鏡です。
主な特徴として、焦点距離がバラバラに見えるような厚い試料であっても正確に視認出来る点があります。
レーザービームによって対物レンズで標本に焦点を結び、標本の発する蛍光を得る事が出来ます。
前述の通り解像度の高いイメージが得られ、走査速度を遅くする事によってのりノイズの少ないリアルなイメージが得られるのが特徴です。
この為、現在はコンピューター上で標本の三次元画像を作成する用途に使用されています。