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壊れていたり、極端に古い顕微鏡は買取不可。
現在、大型重量物の顕微鏡は近場のみの買取対象となっております。
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顕微鏡部分別メンテナンスについて
昔は顕微鏡というと、学校や工場、研究所などでよく使用されており、一般家庭で使用されるということは殆どありませんでした。
しかし、現在では価格がある程度下がっていることや、インターネットの普及で比較的簡単に購入できるようになったことで、一般家庭でも顕微鏡を所持している人が増えたと言えるでしょう。
しかし、顕微鏡はとても精密に作られているので、定期的なメンテナンスが必要になります。
メンテナンスをしておかないと、すぐ劣化してしまうのです。
そこで簡単なメンテナンス方法を紹介しますが、まずは外面をきれいに拭いておきましょう。
ただし、レンズの部分は十分注意すると共に、一通り拭いたら部分別にメンテナンスをしないといけません。
特に重要なレンズの部分は、まずブロワ―などを用いてホコリをしっかりと除去しておきましょう。
ホコリがこびりついた状態で拭いてしまうと、キズの原因になるのです。
しっかりと拭き飛ばしたら、柔らかい筆などを用いてさらに汚れを除去しておきます。
それからレンズクリーニング液を用いて専用の布で拭き取るようにしましょう。
顕微鏡のレンズがキズ付いてしまうと、当然買取することができなくなってしまうケースが多いですし、細かい物を観察することもできなくなってしまうのです。
本体部分も結露が発生する場合があるので、保管場所に注意することも必要になります。
電球やヒューズを用いている種類も多いので、定期的に交換をしておくことも重要です。
電球やヒューズを交換するときは、素手ではなく手袋を着用しましょう。
薄手の布の手袋が最適です。
電源を使用するタイプの場合には、必ずコンセントから外した状態で行います。
レンズは通常取り外しができるので、取り外した状態で清掃を行わないといけません。
さらに台座の部分もキズが付かないように注意しながら清掃を行います。
台座にはプレパラートと呼ばれているガラスの板を置いて観察するので、キズがあるとプレパラートをキズ付けてしまう恐れもあります。
よってレンズと同じように注意しながら清掃をしなければいけません。